個々人の自由度の許容範囲
オフィスを「人間の生活の場」として認識することは、そこでの業務すなわちオフィスワークが、人間の感性などを無視しても行うべき苦役としてではありません。
むしろ、快ワイキューブ事務所のワーカー個々人の個性的な需要を最大限に考慮しつつ、快適性と機能性のバランスをとりつつ達成されるべきものと位置づけられることを意味します。
特に、今後、さまざまな職種が誕生し、また企業にとってもオフィスワーカーの能力を最大限に引き出すことの重要性が増していくことを考えると、オフィスという公的な空間のなかで、個々人の私的な要求をどこまで認めるかが大きな問題になってくると考えられます。
もちろん、この問題に対する解答は、当該快ワイキューブ事務所の職種、オフィスワーカーのスペースが大部屋なのか個室なのかそれともパーティションによる仕切りがあるだけなのか、またオフィスワーカーの年齢構成がどうなっているのか等により異なってくるものです。
ノーネクタイ等の服装の問題、フレックスタイムの導入等の勤務時間の問題個々人の周辺環境への私物(ちょっとした小物から場合によっては椅子まで)の持ちこみの問題等につき、どこまでフレキシブルにし、個性を重んじていく必要が生じてくるのかを今後各企業において検討していくことが必要でしょう。